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中世ヨーロッパのマニュスクリプト(手書き写本)のリーフ 聖務日課書と時祷書

 ヨーロッパに植物性の紙の製法が伝わったのも活版印刷術が発明されたのもルネサンス期で、それ以前のヨーロッパでは羊の皮を軽石で薄く削った羊皮紙に、写字生が1文字ずつ筆写していました。
 聖務日課書と時祷書は、それぞれ聖職者用、俗人用の祈祷書です。羊皮紙の製作から始まって、筆写、描画、彩色、箔打、製本の全てを手作業で行っていた中世において、書物は高価な品物でした。特に時祷書は富の象徴でもあり、1冊の価格を現代の貨幣価値で表せば数千万円、高価な品では1億円を超えるようなものもありました。

   



近世の印刷物とマニュスクリプト ヨーロッパと西南アジア
printed matters & manuscripts of the early modern period, Europe and South-West Asia

 いずれも 1700年代のものです。

    



 レファレンス(参考)


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